Interview
はたらいている人たちの声
樹脂機械システム部
営業スタッフ C
樹脂製造装置や粉粒体化工機(※)などの産業用機器を、多種多様な業界のお客様へ販売する営業業務を行っています。
※粉粒体化工機: 1mmよりも小さい粉体や粒体を作り出したり、扱うことができる機械のこと。粉粒体技術はいまや食品開発・化粧品開発など新素材を開発する最先端の現場には欠かせません。
私たちのチームでは一人当たり1年間累計8億円くらいでしょうか。プライベートでは目にすることのない金額です。量産機を何台もご購入いただいたり、システムごとご購入いただいたり。いろいろです。
ただ数字だけを見ると凄いですが、樹脂機械システム部の場合、スパンが長いんですね。お声がけいただいたり、企画提案してから製造システムの完成まで早くて1年、2~3年がかりのプロジェクトになることは普通です。
国内外を飛び回り、大きな金額を扱う商社マンに憧れていました。商社に絞り就職活動を行っている中で、日鋼YPK商事に出会いました。扱う商材や業種は決めていなったのですが、ものづくりに密接な商社という、想像のつかない業界に興味を持ったのがきっかけです。
基本的に、自分自身がスケジュールを決める側です。自分の提案、考え、組立によって行動を決めることができます。そういう意味では非常に自由です。
国内がメインとなりますが、あらゆる場所へ出張で訪れ、たくさんのモノや人に触れることができ、日々刺激的な仕事です。
自分は営業という仕事が好きです。いろんな場所、行ったことのない場所に行くのが好きです。これまでも関東圏はもちろん関西、中国などいろいろな場所に行きました。最近、沖縄にも足を延ばし始めました。まだ誰も開拓していないエリアを先陣を切って開拓できるのにも面白みを感じています。
樹脂機械システムの場合、1種類の機械ではなく「製造ライン(※)」としてシステムを完成させなければなりません。自社製品しか販売しない、取り扱えない会社がある一方で、日鋼YPK商事はお客様の目的・ご要望のためなら、最適な提案、最適な組み合わせのために他メーカーの機械も取り扱うこともあります。そのあたりは特殊だと思います。
お客様が希望する量産設備をシステムとして用意するだけではありません。あともう一つ。さまざまなメーカー(医薬品・化粧品・食品・自動車等)は日々、新商品開発に取り組んでいますが、そのお手伝いをするのも日鋼YPK商事なんです。新商品開発用の設備、機械を用意するのも樹脂機械システム部の仕事です。いろいろな業界の新商品開発に関われるという点でも、非常に特殊だと思っています。
※樹脂機械としての製造ライン:粉粒体の一例)液体噴霧機、集塵機、混合機など複数の機械が連なって1つの製造ラインを形成します。
とにかくよく動き、よく人と話す仕事です。一見、ハードスケジュールに見える一面もありますが、自分自身で仕事を組み立て、自分でスケジュール組み、ものづくりの業界であらゆる企業の商品開発や生産の現場に能動的に携わることができるやりがいのある仕事です。そういうことに興味を持ってくれる人、楽しそうだなと感じてくれる人、意志を持って仕事に取り組める人。そんな人とたくさん出会いたいです。そういう人からは自分も学ぶことがたくさんあると思っています。
「いっしょに働きたい」「話を聞いてみたい」
と思ったら、
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