重量式フィーダ
革新的構造の次世代フィーダが誕生
日本製鋼所は、2017年から株式会社クボタと事業提携を開始し、新型J-NXフィーダ他を共同開発し、上市しました。
従来通り、EXANETコントローラによる押出機との一括制御が可能です。
J-NXフィーダの特長
幅広い原料適応力
●独自構造(逆テーパ型ホッパと斜め型アジテータ)で、従来型ホッパではブリッジやラットホールが発生する原料も、問題なくフィード可能になりました。
●ペレット・粉体・シート粉砕品・ファイバーなど、複数原料を1機種で対応可能です。
高精度で安定した供給
●斜め型アジテータによる密充填構造で、スクリュへ原料が安定して充填されます。
●1/419万分解能のデジタルロードセル(重量センサ)により、高精度な制御が可能です。
容易なメンテナンス
●構造がシンプルで分解パーツが少ないため、分解清掃時の作業性が良好で、原料替えの手間を削減できます。
●ギアボックスには交換・補給無しで長期間使用できるグリース潤滑を採用していますので、設備の維持費を削減できます。