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金型監視装置

光電管式安全装置は異物や人が無い状況下での動作が要求される場合に障害物の不在確認をします。

ただし、設置位置に制限があり想定外の場所に関しては無監視状態になってしまい、金型の安全保護に使われることはほとんどなくなりました。

現在では金型内をテレビカメラで映し「通常と異なる」画面を異状とする方式が多く取り入れられています。素早いチェックが可能です。

テレビ画面(実際の画面では無く、相当場所の輝度)を観察することでワンサイクルに2回のチェックを実施します。

成形後の型開時キャビ側に成形品のあること、突出し後に成形品が無いことをチェックします。また、スライドコアのアンギュラピン位置の確認にも利用できます。