全電動竪型射出成形機「JT220RADS-410V」を販売開始

㈱日本製鋼所は、2019年7月に販売開始しました全電動竪型射出成形機JT-ADSシリーズ(型締力:196kN~1471kN)に加え、より大きな型締力を持つJT220RADS-410V(型締力:2160kN)を販売開始しましたのでその特長を紹介します。
 
主な特長
① 搭載可能金型サイズの拡大と作業性を向上
近年、竪型射出成形機では、成形品の大型化、部品組立後の工程短縮の為の金型の複雑化が進んでおり、それに伴い、お客様が大型の金型の使用を希望される機会が増えてきました。その為、竪型射出成形機はお客様のニーズを満たすために大型化した金型に対応する必要があります。しかし、型開閉を大きくするとテーブル高さが高くなり作業性が損なわれてしまいます。
その問題点を解決するために、今回製作した竪型射出成形機では、ベッド内のトグル構造を見直し、テーブル高さ低床化と型開閉ストローク延長の両立を図る装置を開発し、本機に採用しました。
JT220RADS-410V
 
ADとADSの機械寸法比較
220R 形開閉ストローク(mm) テーブル高さ(mm) 機械全高(最大)(mm) 機械全高(最小)(mm) 据付面積(㎡)
JT220RAD 350 1470 5373 4573 6.68
JT220RADS 400 1393 5341 4491 6.56
50 77 32 82 0.12
 
JT220RADS-410V
 
② ヒータ消費電力の削減
410VのSCシリンダはAD機よりシリンダ径をφ170→φ140mmに変更し小径化を行いました。また、これまで、ヒータ保温カバーはお客様オプションでしたが、ヒータの保温性向上の為、ADSでは標準採用しました。これにより、シリンダヒータの消費電力がAD機と比較し14%の削減となりました。
 
JT220RADSの開発により、全電動竪型射出成形機のロータリーシリーズのラインナップが完成しました。これからJT-ADSシリーズをベースにお客様のご要望に適う製品を提供していく所存です。
 
【お問い合わせ先】
日鋼YPK商事株式会社 成形機システム部
〒141-0032 東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎ウエストタワー10階
TEL: 03-5745-2144  URL: https://jsw-nyc.jp
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