この度、2プラテン(タイバーロック式)型締構造による型締力3000tの超大型ハイブリッド射出成形機を㈱名機製作所と㈱日本製鋼所が開発し、2019年11月より販売開始しました。
本機は、タイバーロック式の型締機構を採用し、省スペースを図ると共に、型開閉、エジェクタ作動、
タイバーロック機構(増圧以外の作動)を電動化したことで、高速高応答型開閉を可能にしました。 また、射出機構も全電動とし、業界トップクラスの高応答な高速高圧射出性能により、 自動車のバンパーやインパネ、プラパレットなどの大型製品の薄肉・精密・ハイサイクル成形に貢献します。
当社は、従来のトグル型締構造による超大型全電動射出成形機に加え、御客様の様々なニーズに対し最適なソリューションを提案してまいります。
本機に御興味がございましたら是非当社までご一報下さい。
<主な特長> ハイサイクル&コンパクト
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機械全長は同クラストグル機と比較して約2m短縮
【省スペース化】
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電動サーボモータ駆動による型開閉により最高1000mm/secの型開閉速度で作動
【生産性向上】
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電動サーボモータ駆動およびポンプ回転数制御による省エネ効果
(消費電力≒51%削減 vs 油圧機)
【ランニングコスト低減】
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作動油量、冷却水量の大幅削減
(作動油量・冷却水量≒65%削減 vs 油圧機)
【ランニングコスト低減】
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豊富なオプションで、多様化するニーズに対応
○射出圧縮、4軸平行射出プレス制御 ○各種発泡成形、コアバック成形
【ソリューション提案】
【お問い合わせ先】
日鋼YPK商事株式会社 成形機システム部
〒141-0032 東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎ウエストタワー10階